5-3.仕事ができる環境を作ろう。(コスパ最強のSOHOプリンタ複合機決定編)
株式会社設立のまとめ

5-3.仕事ができる環境を作ろう。(コスパ最強のSOHOプリンタ複合機決定編)

更新日:2014年10月07日

今回は、プリンタ複合機の決定編です。

 

[オフィス用ハードウェア]

の結果はこちら↓

5-2.仕事ができる環境を作ろう。(オフィス用ハードウェア決定編)

 

 

 

[ハードウェア機器]

  1. プリンタ複合機・・・FAX・コピー対応の、インクジェットか、レーザーか、…
  2.  無線ルーター・・・次世代高速規格[11ac]対応の…
  3. 外部ディスプレイ・・・でかくて、きれいで、壊れにくくて、安くて…
  4. シュレッダー・・・静かで、早くて…
  5. 電源タップ・・・雷サージ付き

 

 

それでは、

コスパ最強のSOHO向けプリンタ複合機

レーザーにするべきか、インクジェットにするべきか、、

コスパ的だけでなく、利用用途的にも、最後まで悩みました。。

 

複合機の機能・性能で最低限必要だったのは、

  1. カラー対応
  2. FAX機能対応
  3. コピー機能対応
  4. スキャナ機能対応
  5. 両面印刷対応
  6. A3対応

 

 

個人的なネックだった両者のデメリットは、

  • インクジェットは、塗りつぶしでインクが大量にのった時の紙の滲み・フニャり。。

・・・企画書や見積書、請求書など、印刷した紙が安っぽくなってしまう。

 

  • レーザーは、A3対応になると、とたんに本体価格が跳ね上がり、さらに消耗品のトナー代も高い。。

・・・A3対応を妥協するか、、

 

 

結果、購入したのは、

EPSON
A3ノビインクジェット複合機

PX-1700F

 

EPSON A3インクジェットFAX複合機 PX-1700F A3ノビ対応 ネットワーク標準搭載 2段フロントカセット(最大500枚) 自動両面印刷対応 大容量ブラックインク採用

¥33,621(Amazon 2014.10.7現在の販売価格)

 

全色顔料インクに期待しましたが、残念。滲みます。フニャります。

上質紙なら!と、試しましたが、、フニャります。

10分ほど乾かせば、、なんとか耐えれるフニャりレベルではあるかな。。と。

 

なので、印刷物メインでお仕事される方は、レーザーをおすすめします。

 

幸い、私が主に利用するのは、

見積書、請求書、封筒印刷ぐらいで、

企画書や制作物の客先プレビューは、タブレットやノートパソコンを使うので、

それほど大きなダメージではありませんでしたが、、

 

 

まぁ、でも良かった点は、

  • インク持ちはすごくいい!メーカー公表では、

A4カラー文書 約7.0円/枚

A4モノクロ文書 約2.4円/枚

いう低コスト。(定価より安く変えればもっとお得!)

 

  • 印刷はすごくきれい!さすがEPSON!インクジェットの大きなメリットです。

 

  • スキャナをパソコンで操作できる!パソコンにPDFとして取り込めるのも有難いです。

 

  • 思ったよりしっかりした作りで、それほど見た目のおもちゃ感はありません。

 

3年前(2011年)に発売された機種ですが、性能面では十分使えます。

 

 

 

もう一つのインクジェットの候補は、

brother

MFC-J6970CDW

BROTHER A3インクジェットFAX複合機 PRIVIO/SuperG3 FAX/ADF/有線&無線LAN/給紙トレイ2段 MFC-J6970CDW

¥46,724(Amazon 2014.10.7現在の販売価格)

 

1年前(2013年)に発売された機種で、

コスパ的には、上記EPSON PX-1700Fを上回る、

A4カラー文書 約6.3円/枚 (PX-1700F:約7.0円/枚)

A4モノクロ文書 約1.4円/枚(PX-1700F:約2.4円/枚)

のコストパフォーマンス。(定価より安く変えればもっとお得!)

 

 

しかし、、


 

3年前の機種と少し古いぐらいのほうが、

本体価格も、インクの価格も下がっているので、、

 

●本体価格の差

EPSON PX-1700F:¥33,621(Amazon 2014.10.7現在の販売価格)

brother MFC-J6970CDW:¥46,724(Amazon 2014.10.7現在の販売価格)

=約-13,000円

 

●純正インクの価格差

EPSON PX-1700F:4色セット4,780円

brother MFC-J6970CDW:4色セット7,380円

=-2,600円

 

●印刷可能枚数の差

EPSON PX-1700F:約780ページ

brother MFC-J6970CDW:約1,400ページ

 

 

を考慮すると、、

<– 計算式 –>

トータルのコストが同じになる枚数を ”X” とすると、

4,780円 ÷ 780ページ × X = 7,380円 ÷ 1,400ページ × X + 13,000円

X=15,169.194..

<– / 計算式 –>

 

約15,170ページ以上印刷して、やっとbrother MFC-J6970が得するぐらい。。

(※メーカーによって、印刷可能枚数の算出方法が異なるため、上記の単純な計算式のようなデータにはなりません。が、、それでもこの差。。)

 

 

なので、

EPSON PX-1700Fが、

コスパ最強のSOHO向けプリンタ複合機(A3対応)

となります。

 

 


 

ついでに、レーザーの候補もご紹介しておきます。

※A3は対応してないですよ。

brother

MFC-9340CDW

BROTHER A4カラーレーザー(LED)複合機 JUSTIO 22PPM/SuperG3 FAX/ADF/有線・無線LAN MFC-9340CDW

こちらも1年前(2013年)に発売された機種。

本体サイズのコンパクトさ、本体の価格、インクのコストパフォーマンス、スピード、どれも業界最高水準です。

 

お財布に余裕のある方は、上記のカラーレーザーに、A3対応のインクジェットがよろしいかと。

 

 

以上、

「コスパ最強のSOHOプリンタ複合機」編でした。


スポンサードリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)