スキルアップをしたいなら、、ディテールまで徹底的にパクれ!
株式会社設立のまとめ

スキルアップをしたいなら、、ディテールまで徹底的にパクれ!

更新日:2015年06月24日

いつもお世話になっているデザイナーの方と、いつもの雑談。

 

デザイナーさん「人を一人、雇用しようと思うんすよー」

「マジ!?すごい!!儲かってるなぁー」

 

デザイナーさん「この道(デザイン)に進みたいっていう子がいるんですけど、

でも、、まだ何にもできなくて、、

私がやれば10分で終わることが、3時間はかかるんすよ。。

でも長い目で見てー・・戦力になればな。と。」

 

「イラストレーターやフォトショップのスキルは、触ってればそれなりに身につくだろうけど、、

デザインができるって・・・ソフトが使えることじゃないからね。。」

 

 

・・・

「私だったら、、自分がいいなと思う雜誌のページとかチラシ渡して、、

コレとまったく同じにデザインしてみて。行間もフォントも写真の大きさも。なんなら定規で測ってまで、まるっきり同じにしてみて。って指示出すかなぁ。」

 

デザイナーさん「・・・それいいっすね!!」

 

ってな、話をしてました。

 


 

学ぶは真似るの語源から来ている

という説があるほど、

「真似ぶ」ということは、非常に大事なことかと。

 

表面だけをなんとなく真似するのではなく、ディテールまで徹底的にパクる真似る

そうすると、

その細かな気遣いの意味、大事さに感覚的に気づいてくるんですよ。

 

 

 

何時間も何日もかけて、そんなことを何回も何回も繰り返すことで、

自分のスキル(チカラ)になっていきます。

 

そもそも、それを作った人は、貴方が真似する時間の何倍もの時間をかけているはずです。

 

いろんな人を、いろんな物を、

いいな!」と思ったこと、行動、物は、徹底的に真似る!

隅から隅まで真似る!

そんなことを一所懸命していると、、

なにが自分が「いい!」って感じたのかが、分かるようにもなってきます。

 

 

さらに、不思議なもので、

嫌なことも、自分がいいなと思うところを探して、それを徹底的に真似ると、、

好きになっていくんですよ。

真似することで、感情が近くなっていくんですかね。。

 

 

しかも、(個人的な感覚ですが)

参考書を何冊も読むより、圧倒的にスキルアップ(上達)のスピードが早い!

頭で論理的に理解するよりも、感覚的に覚えるほうが、時間の無駄もないんです。

自転車みたいなもんですね。

 

 


 

パクリ人間じゃん?

オリジナル性がない?

個性がー?

 

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いろんなこと、いろんな人、いろんな考え方を徹底的に真似することで、

その、いろんなスキルを基盤に、自分なりのアレンジができるようになるのです。

いろんな自分がいいなと思ったスキルがミックスされて、自分のオリジナルになるのです。

 

 


 

 

実は、、これ(真似ぶ)、、

すごい副産物があるんですよ。。

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人の視点で考えることができるようになる!

んですよ。

 

ディテールまで真似することで、

このディテールの意味って、、って真似びながら考えるんですわ。

そうすると「作り手は、なんで、、」って、考えるんです。

はい。この時点で、自分視点じゃなくて、作り手の考えを考え始めます。

 

これを、何回も何回も繰り返すと、人の視点で考えることができるようになっていきます。

この副産物は、、ありがたい。

 

ビジネスにおいて、「人の視点に立つ」ということは、最も大事なことだと思っているので、

このスキルがもれなくついてくる、

「真似ぶ」

マジでオススメです。

※真似ぶ際は、決して半端はしないで下さい。

徹底的にパクって下さい。

 


 

 

「真似ぶ」ことが楽しくなってくると、、

真似ることに貪欲になり、

 

 

「人・物のいいとこ探し」と「学び(真似び)たい謙虚さ」のスキルまでついてきます。

 

 

私は常に「真似ぶ」お手本を探しています。

インターネットのおかげ、非常に真似びやすい環境になって、ありがたいことです。

日常では、いいものがあれば、ところかまわず、パシャッとiPhoneで撮影する習慣ができてしまって、、

なんか女子高生みたいになってますが。。

 

是非、皆さんも真似んでくださいね。


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