人材争奪戦に巻き込まれていくWeb会社…(考えさせられた)
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人材争奪戦に巻き込まれていくWeb会社…(考えさせられた)

更新日:2016年03月18日

もっぱら、

お客さまから相談いただく話の50%ぐらいが、、

 

 

求人にまつわる相談。。

 

 

景気が良くなってきたということでしょうか?

団塊の世代の離職による人手不足でしょうか?

はたまた、両方でしょうか?

 

 

いまや、

求人といえば「ホームページ」

 

の時代になってきました。

なので、当社も相談を頂く機会が多くなってきたのですが、

業種や会社規模によって、抱える悩みはマチマチで、

 

 

大きい会社さんだと

「若者ウケする、かっこいいホームページにしたい。」

「他社がやっていないような面白いことをホームページ上で何かできないか?」

 

 

小規模の会社さんだと

「良い人材は、大きい会社にとられてしまう。

そこからこぼれた人材の中から、良い人材を取るにはどうしたらいいか?」

「今の若者はスマホ!ホームページをスマホ対応にしたい。」

 

などなど。

 

 

私も起業しておりますので、

「5年以上営業している会社は、お客様にとって”何かしら魅力のある”会社」

だと、思っていますので、

その”魅力”をこちらが理解して、伝わるホームページにしてあげればいいだけなのですが、、

 

 

・・・

リクルート市場は、そんなに甘くないわけで。。

 

 

経営者や人事の方、曰く、

「今の若者には、熱いメッセージは重たくとられる。」

「自分のスキルアップで給料も上がりますよ!というのも、頑張らないと上がらない。と、逆にとられる。」

「アットホームな会社です。なんて、もはやブラック企業の謳い文句になっていて、逆に不信がられる。」

 

 

実際に、

「外出してきますー。といって、二度と会社に戻って来なかった方。」

「2度めの同じミスだったので、軽く注意したら、翌日親がでてきた方。」

「優しく育てたのに、、急に退職願を郵送してきた方。」

 

などなど。

「よっぽど、新入社員のほうがブラック化が酷い!

実際に、10人とって、1年後に3人残っていれば、、

という計算をせざる負えないぐらい、

いまの若者の離職はバイト感覚になってきている。」

とある経営者様談。

 

 

 

「企業は人なり。」

ですが、、

さて、どうしたものか。。

 

 

既に、リクルート向けとしてのホームページの役割が、

小手先では立ちゆかなくなってきました。

 

王道かつ、一番わかりやすく、どこともかぶらない展開としては、

そこで”働く人”を登場させることですが、、

(登場する人の個性をコンテンツと考える意味で、よそと被らないって言う意味。)

これも入れ替わりの激しい、若者社員を出すのはなかなか難しいときたもんだ。。

 

 

 

まぁ、、悪い傾向なのか、いい傾向なのかを考えると、、

 

そんな新入社員の行動を見るに、

ブラックな会社(給与・待遇ウソ、サービス残業・休日出勤当たりまえ)、

ブラックな人(パワハラ・セクハラなど)がいる会社は、

人が入れ替わりはしても、育っていかない・増えていかないってことですな。。

 

 


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