【一寸先は闇:part.2】右足首関節ずれて折れた体験記【入院篇】
余談ですが

【一寸先は闇:part.2】右足首関節ずれて折れた体験記【入院篇】

更新日:2019年05月28日

【一寸先は闇:part.1】右足首関節ずれて折れた体験記【手術篇】

の続き。

 

1回目の手術が終わり、

 

サイボーグに一歩前進。

この状態で腫れが引くのを待つことに。

 

いや、これ寝てるときに、布団に絡まるし、もぉ邪魔すぎる。

そして見ての通り痛すぎるんですわ。

 

この期間は地獄でした。

シャレにならないぐらい痛い。

 

お見舞いに来ていただいた方の前では、

「すいません。年初からわざわざ起こしいただいて・・・

いやーまいりましたわー、見てくださいよこの足。サイボーグですわー」

とか談笑しつつ、、

もぉ痛すぎて、布団の中でベッドのパイプを握りしめて、汗ダクダクかいている状態。

 

「武士は食わねど高楊枝!」の根性が、、

お帰りいただいたあとに、布団の中で悶え苦しむのが日課でした。

 

そして、この期間に移動手段をGETしました。

うりゃうりゃー

 

 


 

固定手術から1週間後に本手術。

本手術は、全身麻酔ということで、

麻酔の魔術師と言われる先生が登場。

 

全身麻酔・・・怖いっす。

目覚まさなかったらどうしよう。

術中に麻酔が切れて起きてしまったらどうしよう。

 

そして、ずれた骨をもとに戻す、、なんてことができるんだろうか・・プラモデルじゃないんだし。。

もぉ、不安でいっぱいでした。

 

酸素マスクをして、点滴から麻酔注入!

 

Zzzz

速攻で落ちました。

約4時間の大手術の末、無事に手術終了!

 

全身麻酔の目覚めは最悪でした。

 

(目覚め)

うぎゃっーー足がめちゃめちゃいt うぷっ、おえっ(嘔吐×3)

・・・ここは地獄かと。。痛さも、つらさも人生最上級でした。

 

手術が想像を絶する辛さだということを身をもって知りました。

これからは、手術したって人には優しくしようと思った次第です。

 

さて、固定金具が取れて私の足はというと、、

・・・時代は変わった。

ギプス=石こう

と勝手に思っていたのですが、

今はシーネというスポンジに針金入ったやつをあてて、包帯をぐるぐる巻きにするだけに。

 

「いやてっきり、石こうでガチガチかと思ってましたー」

先生「そうですね。もぉ石こうで固定はしないんですよ。あれは不衛生で、しかも経過を確認できないので。今ではほとんどこんな感じです。包帯も定期的に交換しますね。」

 

ほぉ。確かに、石こうは蒸れそうだし、痒そうだ。

 

・・・

しかし、痛い。いや痛すぎる。

足切って骨動かしてるんだから当たり前といえば当たり前なのですが、、

痛み止めなしでは、耐えられないほど痛い。痛すぎて寝れない。。

ナースコールで、痛み止めの座薬を、、ということが3回ありました。

看護師の方も、ものすごーく嫌だということは重々承知しているのですが、、耐えられないほど痛い。ほんとに申し訳ございません。

 

しかし、入院中は規則正しい生活でした。

ご飯も塩分少なめで、、バランスの良い食事を。夜も21時には消灯。。

 

スマホをしようにも、3日目にはパケット使い切って低速モードで、使い物にならず。。

テレビ見るか本読むか、外をボケーっと眺めるしか選択肢がない。

 

 

そして、リハビリへ、、


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