私ごとではありますが、
先日ついに、、
一番下の5歳の娘が自転車(補助輪なし)を乗れるようになりました。
長男から始まり、、長女、、そして今回の次女。
しかし、
みんな、2,3日の練習で乗れるようになったな。
と、、感慨深い。
これも、
運動科学の発展 × インターネットの普及
のおかげかと。
昔の自転車の練習は、、
父または母が、自転車の荷台を後ろから持ってくれていて、
・・・ギコギコ
「ちゃんと持ってるー?」
「持ってるよー」
×3
・・・ギコギコ
「ちゃんと持ってるー?」
シーン
ドンガラガッシャーン
(膝小僧流血 → ガン泣き → もぉ止める! → 乗れるまでやれ!の激が飛ぶ)以後ループ
みたいな練習だったのは私だけではないはず。
この練習方法だと、
「親不信」にもなり、「転ぶと痛すぎる。」という恐怖心が芽生え、
→「自転車、怖い。嫌い。」となってしまい、精神的にも良くなく、時間もかかります。
が、今は、
ペダルを漕がずに、足で地面を蹴りながら進んで、地面から脚を離してジャンプする感じで自走する練習
を、1〜2日やらせてから、ペダルを漕ぐ練習をするといい。
↑こんな商品まで売ってるほど。(買ってませんが)
ということをインターネットで教えてもらい、
実践すると、
あら不思議。上達が早い。。
子どもも転ばない(流血もしない)し、安全。
なにより、親も楽チン
運動科学の発展が、アスリートの世界記録を更新しつづけている!
と言っても過言ではないほど、スポーツに科学が取り入れられてきているため、
こういった情報を知ることは非常に効率がいいです。
自転車ごときで運動科学と言うのもおこがましいですが、
2輪でも倒れないバランス感覚を体が学習すれば、あとは3輪車と同じように漕ぐだけ。
うん。理にかなった練習方法だなと。
そして、
このコツ(運動科学の情報)をスマートフォンでサクッと調べられる
現代の環境。
「時代は変わったな。」
なんでも、すぐに調べて、効率のいいやり方を学ぶ。。
これは、、いいことなのか、悪いことなのか、、
と職業病で考えさせられてしまいました。
まぁ、今回の使い方はいいことだと思っていますが。
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