先日、「名刺渡すからハガキDMを送ってほしい。」とのお仕事を頂きました。
「はい。分かりました!」
と返答して、、届いた名刺は500枚。。
ちょ、、ちょっと、、大量だな。。
納期は、「翌々日のAM10時までに、はがき印刷して郵便局へ持っていくこと。」
その後、エクセルでリスト化したものは、管理するので、必要な情報は、
「会社名、部署名、役職、〒、住所、電話番号、FAX番号、携帯電話番号、メールアドレス、URL」
いや、、全部じゃん。
・・・どれどれ、、
(普通にデータパンチ)
「うげっ。この人の漢字読めない。なにで変換すれば・・?」
「うげっ。この町名も、、読めない。。」
「はうっ!この名刺〒が書いてない」
ググるか・・・
ってのが、あると、1件あたり、3分〜5分
(名刺のデザインは、皆さん違うので、
どこにメールアドレスが書かれていて、どこにURLが、、と探すのも実は大変。
URLはロゴと一体化していたり、
携帯電話やメールアドレスは目立つように色が変えてあると逆に目がいかなかったり、、)
全て読める字で、スムーズにパンチしても、1件あたり2分弱
部署名や住所が長いと、、それ以上かかる。
これに、データ入力後の目視確認で10~20秒
ミスを直したり、名刺を入れ替えたりする作業も含め、
割りとスムーズに行って、
名刺入力1件で3分みるとすると、、
3分×500件=1500分=25時間
・・・
ハガキ印刷もあるし、、死んだな。
まぁ、一番いいのは、
データパンチをしてくれる会社へ、依頼するのがもっとも効率的だと思いますが、
・時間が無かったりー
・予算が無かったりー
・お客さんが情報を漏洩を心配したり−
されると、、もれなく徹夜コースです。。
名刺スキャンのハードウェアなんかもありますが、、
「だから時間がないんだよ!!」
「こういった名刺のデータ化の仕事は、、定期的にあるもんじゃないんだよ!!コレっきりかもしれないのに投資できないよ!」
・・・
という方、朗報です。
私は、↓の方法で500枚を8時間で入力完了しました。
スマートフォンを活用します!
WorldCard Mobile – 名刺認識管理 – Penpower Technology Ltd.
¥840
このアプリを購入しました。
で、起動して
・インデックス・モードが日本語読みになっているかを確認。
・認識後国コードを追加する をOFFに(電話番号に81が追加されます。ここでは、iPhoneに連絡先は登録するわけではないので、OFFに。)
・iPhoneの連絡先に保存 いやお客さまのお客さまの名刺ですし、、私にはいらないのでOFFに。
スクロールして
名刺画像を保存は OFFかを確認。
して、左上の「戻る」をタップ。
次に、「カメラ」をタップすると、カメラが起動します。
名刺を撮影。
90°をタップして回して、正面に。
で、右上の終了をタップ。
1〜2秒で、、
・・・
ここまできたか、、OCR(光学文字認識)!
でも、、
「かわの きょうしん」じゃないお。「こうの きよのぶ」だお。(自動で名前の読みがなまで付けてくれます)
「株式会社ポーダー」じゃないお。「株式会社ボーダー」だお。
が、ココで直さない!
今はひたすら、名刺を撮影&撮影!
で、50枚ほど撮影したら、
カナヅチアイコンをタップ
左上のチェックを押して、「全選択」
下の真ん中の転送アイコンをタップ
MS Excel 2003(CSV)形式でアウトプットができます!!
選択すると、、
「iTunesファイル共有」と「メールで送信」が選択できます。
メールを選択すると、、
CSVをメールで添付して送信できます!!
で、パソコンメールに送って、添付のcsvをEXCELで開くと、、
名前、ふりがな、会社名 役職 部署 携帯電話番号 電話番号 FAX番号 メールアドレス URL 住所(郵便番号入り)
が入ってるじゃありませんか!!
・・・
まだ終わりじゃないです。
WorldCardアプリでひたすら名刺を撮影しましたが、、誤字脱字チェックがまだ済んでません!
このCSVリストと名刺を見比べながら、パソコンで修正していきます。
※アプリで読み込んだ時に、スマートフォン側で直してももちろんいいのですが、
パソコンで文字を打つほうが早いし、どうせチェックしないといけないので、、このタイミングの作業にしました。
いや、、このアプリ、かなり精度が高いです。
が、、もちろんミスもありますので、
チェックの際に特に気をつける箇所は、英数字の箇所と濁点・半濁点は要チェックしておいてください。
あとは、差し込み印刷なり、はがきソフトなりで、ご自由に。
840円で時間が1/3 ~ 1/4ぐらいに。
WorldCard Mobile – 名刺認識管理 – Penpower Technology Ltd.
コスパ良すぎる!!
以上、名刺からDMリストを「最速・最安価」で作る方法でした。
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