野球のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、
サッカーのワールドカップアジア最終予選 日本×タイ戦、
春の高校野球、、
と、日本中がスポーツ観戦熱が続いた昨今、、
「目に見えて成長 × ひたむきさが伝わってきた人(達)」の人気・活躍が目立った気がします。
WBCでは、、巨人の小林誠司選手。
チーム打率トップの4割5分!
中国戦ではホームラン!!
・・・いや、もちろん筒香選手や中田選手も輝いていましたが、
WBC直前での大谷翔平選手の辞退で、若干(私の中で)あきらめムードが漂う中、
小林選手の活躍は、日本でのWBC熱をフルに上げた立役者でしょう!
ラッキーボーイともいわれていますが、、
いやいや、WBCに招集されるほどの選手ですので、もちろん実力ですとも!
彼の今までの努力が、
WBCという大舞台で日の目を見るなんて、
これは、もぉ見ている人を魅了しますよ。
小林ファン急増だと思います。(私もその一人です。)
続いて、サッカーでは、、久保裕也選手!
UAE戦で代表初ゴールを決めた次の試合
タイ戦では、
1得点2アシスト!
誰もが認める、日本代表に必要な存在です。
個人的に、彼の試合が始まる前の眼光が、「半端ないな。。」と、毎回感じています。
「『勝つ』ために集中している眼」がすごく印象的で、
でも、試合後のヒーローインタビューでは、「口数の少ない謙虚な若者」というギャップが、たまりません。
2試合連続で安定した高いパフォーマンスを魅せる久保裕也選手。
今後の活躍の期待感が半端ありません。
とまぁ、選手にフォーカスしましたが、
WBC、ワールドカップアジア最終予選を見ていて、気持ちが良かったのは、
小林誠司選手のホームランのあとのベンチ。
久保裕也選手のゴールのあとのベンチ。
年齢、同じポジション(ライバル)関係なく、喜び爆発の大盛り上がりです。
ニュースで、サッカーの長友選手が、
「世代交代ではなく、世代融合です。」
と言ったのが、すごく印象的で、
確かに、、
久保選手は、本田選手のポジションを脅かすライバルのはずですが、
久保選手の得点シーンで、ベンチで本田選手が満面の笑顔でガッツポーズをしていたのは、チェックしました。
世代関係なく、若い世代の活躍を喜べるベンチムードが、
「チーム一丸」という雰囲気が見ている私たちにも伝わり、すごく気持ちがよかったです。
と、チームに話をふっておいて、
春の高校野球。
高校野球は、
「試合ごとに成長している選手が見られる」のが人気の秘訣じゃないかな。
と思うのですが、
今回、
前代未聞の2試合連続延長再試合。
福井工大福井も頑張ってくれました。
延長再試合で読まれたファンレター?視聴者レター?がすごく印象的で、
大阪の方から「福井工大福井のひたむきに頑張る姿に勇気をもらいました。」(ウル覚え)
みたいなメッセージが読まれ、スポーツってすごいな。
と改めて、
ひたむきに努力して、成長していくと、みんなが応援してくれる。
ということもそうですが、
成長を妨げないチーム環境が、より一層魅力的に魅せているな。
と、スポーツ観戦から学んだ次第です。
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