今回は会社の印鑑を作ろう!
なのですが、、 当時、若干不安になりました。
ん?登記済んでないのに、印鑑作るの?
登記時に「この会社名じゃダメだよ。」とか言われることはないの?
と、、
基本的には、 同一サービス・業種で、商標登録されている商号、または同一住所に同一商号の会社名
で、登記することがNGで、 それ以外は基本的に自由に登記することができるため、
1.会社名を決めよう。 をクリアしていれば、まぁ大丈夫なんですが、、
さて、本題に。
会社の印鑑ですが、こちらもいろいろ調べました。
なぜなら、初めてお金を使うから!
まず、
印鑑の書体には、
・篆書体(てんしょたい)
・楷書体(かいしょたい)
・古印体(こいんたい)
・印相体(いんそうたい)
・行書体(ぎょうしょたい)
・隷書体(れいしょたい)
・吉相体(きっそうたい)
:
など、複数の書体が存在します。
各書体について調べたので、説明したいのですが、、
ここは、さくっと。
個人的に
篆書体(てんしょたい) をおすすめします。
なぜなら、1万円札の裏の印鑑は篆書体だからです。(説明不要の説得力)
次に
印鑑の材質には、
・薩摩本柘(さつまほんつげ)
・楓(かえで)
・水牛(すいぎゅう)
・象牙(ぞうげ)
・チタン
・水晶(すいしょう)
:
など、複数の材質が存在します。
そうそう、印鑑は高い印鑑のほうが、なんか縁起がいいよね。
、、 おそらく、上記の中では最安の材質、
国産の薩摩本柘を個人的におすすめします。
まぁ、、 どの素材が伝統があって、温かいかってことで、こちらも説明割愛。
さて、、 まだあるんです。。
印鑑のサイズが、、
デカけりゃいいってものでもないので、一応説明を。
●角印(社印)
会社名が彫られた四角い印鑑です。主に請求書や見積書の捺印に使います。
18mm、21mm、24mmのサイズが一般的です。
個人的には、21mmか24mm。
上記は会社名の文字数で選べばよいかと。
株式会社ボーダーは文字数少ないので21mmにしました。
●代表印(会社の実印)
代表取締役之印の掘られた丸印です。主に契約書など大事な書類の捺印に使います。
さっそく、登記書類に必要となります。
18mmが一般的です。
●銀行印
銀行之印の掘られた丸印です。主に銀行とのやりとりに利用します。
こちらは代表印と区別するために、代表印より小さめのサイズ
16.5mmが一般的です。
最後に、、 ここからはお財布との相談です。
ネット上には即日発送をうりにしている印鑑屋さんから、手掘りの印鑑屋さん、開運の印鑑屋さんとさまざまな印鑑屋さんが存在します。
もちろん、リアルの店舗もあります。
時間があって、予算もある方は手掘りがよいかと!
私は、、時間も予算もなかったので、即日発送のネットショップを利用させていただきました、、
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