大容量のデータを当日に取り扱う必要があったので、
外部ハードディスクを購入をするために、電気屋さんへ。
(NASのほうが、今後なにかと使えるかなぁー)
なんて思いながら、販売コーナーへ。
・・・
えっ!?これだけしかNASのラインナップ置いてないの?!
店員さんを捕まえて、
私「NASを買いたいのですが、これだけしかラインナップないんですか?」
店員「はい。。これで全部です。この他のものは取り寄せになります。」
私「・・・そ、そうですか。直ぐに必要なので、取り寄せは待ってられないです。
・・・
(すぐ横を見ながら)
USBのハードディスクのラインナップは、すごいんですね。。(売場スペースはNASの5倍ぐらい)」
店員「はい。コチラのほうは品揃え豊富です。
・・NASは人気がないんです。。
結局NASは買っても、一般の方は設定できないんですよね。
割高ですし。
USBの外付けHDDは、挿すだけで使えるので。
テレビの録画などもコチラが主流になってきております。」
私「なるほど。。」
(確かに、IPの概念とかの知識もある程度必要だし、パソコンのファイアウォールの設定とか要する場合もあるしな。。)
ということで、NASは止めて、外付けUSB-HDDを購入。
買ったのはコレ↓
アイ・オー・データ機器 USB3.0/2.0対応 外付ハードディスク ブラック 1TB HDCL-UT1.0KB
で、
無事に間に合ったので、結果オーライ。
勉強になりました。。
・インターネット回線速度の向上。
・デジタルデバイスの多様化。
・データ解像度の向上による1データ容量あたりの肥大化。
データを格納しておく場所として、
「NASは、使い勝手がいいな。」と個人的に思っていたのですが、、
どうやら、一般向けでは無いよう。難しすぎる。
こんなこと言ってる私も、
IT会社勤務歴15年の私が使う、おすすめクラウドストレージの活用方法! (過去記事)
で書いたように、NASではなくクラウドを使っていますし。
プライベートのデータもクラウドに移行しましたし。
今回たまたま、800GBのデータを取り扱う必要に迫られたので、探しただけですし。
NASが終わるということは、今すぐはないかもしれませんが、
ビジネスユースで、社内サーバーのバックアップ媒体として、活用はまだ少し続くかもしれませんが。。
しかし確かに、、 NASのトラブルは、多かった。(遠い目)
当時、お客様から
「繋がらなくなったんだけど。。なんかランプが赤いんだけど。」
「先週ぐらいから遅くなったんだけど。」
「データが消えてる気がするんだけど。。」
という問い合わせを受けると、胃が痛くなったものです。
そして、設定も面倒だった。。
各社員さんのパソコンにマウントしてあげたり、 やれセキュリティホールが見つかったからファームウェアをアップデートしたり。と。
いま思えば、 あんな簡易なものを24時間365日つけっぱなしにしておいて、ヘビーに使うなんて。。
いくらサーバーより安いからといっても、危険度いっぱいの商品ですな。
やっぱり、これからはクラウドに急速に移行するな。と。
IT会社勤務歴15年の私が使う、おすすめクラウドストレージの活用方法! (過去記事)
ローカルでの今回のようなやり取りは、、USBメモリのデータ容量の拡大に期待したい!
挿すだけで使えて、必要なときに電源入れるUSB-外付けHDDのほうが、
ネットワークで簡単に使えるNASよりも主流になるとは。。
勉強になりました。 電気屋さんへも行ってみるものだ。
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