企画書を書いたり、
新しいビジネスモデルはないかな?と考えてみたり、
未来を想像してみたり、、
はたまた、子育てを考えてみたり、
次の休日の予定を考えてみたり、
・・・
など、ぐるぐる頭の中で考えていて、ふと気がついたのですが、
知っているか、知らないか。
↓
知っていたら、
やるか、やらないか。
↓
やったら、
続けるか、止めるか。
で、人生が形成されているなと。
もちろん、他の要素もありますが、基本的な構成としては、
「知識」×「行動」×「継続」。
と、勝手に悟ったので、忘れないように記事にしてみました。
ビジネス本や自己啓発本は、最近はまったく読まなくなりましたが、
なぜ読んでいたかというと、
「いったいどうしたら、、より豊かに、よりストレスなく、より幸せに生きれるか…」と、、考えていたからなのですが。
声に出して言ってしまうと、宗教チックで、こいつ大丈夫か?と思われてしまいますが、
おそらく、人々の95%ぐらいの人が、心の中で思っていることだと思います。
で、
ふと、ビジネス本・自己啓発本よりも、一番勉強になるのが、、
人の話を聞くこと。
別に社会的地位のある方やお客さんとの対話だけでなく、
子どもとの会話や、喫茶店で横のおばちゃんの井戸端会議から聞こえてくる会話なんかも非常に勉強になります。
(私の趣味の一つに人間観察はありますが、、別にいつも聞き耳立ててるわけじゃないですよ。。)
活字を読む。という行為よりも、耳から聞く。ほうが脳の記憶に残ります。
(ちなみに、もっとも記憶に残るのは、体験する(見る)ことです。)
もちろん、話を全て「うんうん。そうですね。」というわけではなく、
「いやそれ違うでしょ。」という反面教師的な内容も含め、
(そうか、、こう考える人もいるのか。。そして、こう考えることがこの人の中では正しいのか。。)
と、飲み込んで聞くと、
いや十人十色とはよく言ったものだと、諺の凄さに感銘します。
これはこれで、また、考える選択肢が増えて、知識になります。
さて、
私が悟った本題ですが、
先ず、
知識として、知っているか、知らないか。
これが土台となります。
例えば、企画書。
でも書きましたが、
誰にプレゼンするのか?競合はあるのか?競合があるとしたら何番目のプレゼンか?を、
「知っているか、知らないか。」
は非常に重要で、資料の作り方が大きく異なります。
次に。
企画づくりの際に
お客さんの商売の現状・お客さんの商売の市場を、
「知っているか、知らないか。」
そして、
企画における道具選びの情報をたくさん
「知っているか、知らないか。」
で、企画内容が大きく異なります。
最後に、
プレゼン資料を読みやすく・見やすく魅せる手段を
「知っているか、知らないか。」
で、伝わるか伝わらないかが大きく異なります。
(いや、私もまだまだ全然知らない方ですが。)
で、
例えば、ダイエット。
運動すると良いことは知っている。
有酸素運動が良いことは知っている。
お腹が出てきたから腹筋しなきゃ。
なんかも、もう少し踏み込んで知ると、
痩せるには、
消費カロリー > 摂取カロリー で、痩せていく。とか、
腹筋よりもスクワットのほうが、消費カロリーが大きい。
というのも、腹筋よりも太ももの筋肉のほうが、遥かに大きい筋肉であるため、脂肪の燃焼が効果的である。とか、
運動と合わせて、マッサージやストレッチで、体内の血流をよくすることで代謝が上がり、太りにくい体質になるので合わせてストレッチをしたほうがいい。とか、
有酸素運動は20分を過ぎてから、脂肪が燃焼し始めるから20分以上は行わないといけない。とか、
炭水化物抜きダイエット・・・は、賛否両論あるな。
炭水化物は身体のエネルギーとして不可欠だし、一概に炭水化物抜くっていうのも、、ただ単に痩せるだけなら効果があるかもしれないが、健康面で問題がありそうだな。。
などの情報を知っていると、
効率的かつ健康的なダイエットができます。
(いや、私もダイエット知識は全然知らない方ですが。)
例えば、レストランでの食事マナー
知っていくと、、逆にテーブルマナーってそんなに気にすることではなく、自由に美味しく食べればいいんだな。とか、
(いや、私も苦手ですが。)
例えば、株式投資。
会社が持つ技術・資産。それが未来において役に立つかどうか。競合と差別化できているか。現在の経営状態はどうか。を、
「知っているか知っていないか。」は非常に重要です。
日本の経済状況、世界の経済状況なんかも日々チェックしなければなりませんし、
私の中で投資家は非常に勉強熱心なイメージです。
その他、ぱっと思いつく、面白い話としては、
昨年、東京の広告代理店の社長様とお話する機会があった際の与太話で、
「iQOSのタバコ業界への革命はものすごくて、通常、煙草の名柄のシェアを1%上げるということは、途方もなく難しいことなのに、iQOSは、3%もシェアを上げた。しかも現在も品切れ状態で、まだまだシェアが上がっていくことが想定される。iQOSは、停滞していたタバコ業界にとって革命的な商品なんですよ。」
なんかも、とても面白い話で、私の知識となりました。
その他もろもろのこともそうですが、
「知っているか、知らないか。」ということは、非常に重要なことで、
人生の時間効率や、幸せになる選択肢を選べるかどうかが関わってくるなと。
情報を選り好みせず、テレビ、雑誌、新聞、インターネットでアンテナを高く張っている必要があるなと。
次に、知っていたら(知識としてもっていたら)、
行動するか、行動しないか。
これが、選択です。
肥満体型の人「効率のいいダイエット知ってるよ。」
受注できない営業マン「お客さんに響く企画書の作り方知ってるよ。」
投資未経験者「どうすれば儲かるか知ってるよ。」
・・・以外にびっくりするのが、上記のような人が結構多い。。
知ってるだけじゃなんの意味もなく、知識を行動・活用できないと意味がない!
「東大生の卒業生を成績上から10人を採用したが、あまり戦力にならなかった。翌年に東大生の卒業生、成績の下から10人を採用したら、ものすごく業績が上がった。」
という都市伝説的な話は、
勉強ばかりで頭でっかちだけではダメで、(成績下位が学生時代遊んでいた人たちと仮定すると、)柔軟に考えることができて、行動できる人のほうが素晴らしい。
という話だと解釈しています。
行動には勇気が必要な場合もありますし、リスクをとる必要な場合もありますが、行動しなければなにも変わらないなと。
なので、現状を変えたい場合は、
知識をつけて、行動する。
ってことが重要。
で、知っていて、行動したならば、、
続けるか、止めるか。
が、決断です。
行動してすぐに結果が出るものではないですし、続けていれば必ず成功するものでもない。。
っていうのが、非常に悲しいところですよね。。
人付き合い・友人関係や、仕事もそうですが、継続するかしないかを決断しないといけない分岐点は、多々存在してきたな。と。
漫画、「はじめの一歩」の鴨川会長の言葉が、非常に的を得ているのですが、
「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし! 成功した者は皆すべからく努力しておる!」
(すべからくの誤用は、、スルーすべし)
さらに、知識と行動を足し算・掛け算していって、結果が出るまで続ける!のか、
はたまた、
さらに、知識と行動を足し算・掛け算していって、いやコレうまくいかないな。。止めるべき!
と、決断することは人生において非常に重要なポイントです。
まとめ
以上のことより、
「知識」×「行動」×「継続」こそ全てだな。と。
もちろん上記以外の不確定要素として
×「時代」
×「運」
×「環境」
×「周囲にいる人物」
×「自分の年齢・性別」
なんかも加わっていきますが、
上記は、現在の自分の力・考えだけでどうこうできるものではないので、
「知識」×「行動」×「継続」
していく中で、マッチしていくものだと思います。
いろいろ参考にさせていただいております。
私も定款認証がおわり、6月に登記予定です。
極力、なんでも人に頼らずに自力でとやっておりますので、非常に参考になります。
YUKIさま
自力での会社設立、お疲れ様です。
参考にしていただきまして、有難うございます。
人生でそう何度もすることではないので、、
いい経験になるかと思います。頑張ってください!!
YUKIさまの更なるご発展のため、ご活躍なされることをお祈り申し上げます。