さて、前回の
を無事終えた方は、登記書類を提出した数日後に法務局から
「株式会社〇〇さまの登記が完了しました。」
との電話連絡が入ります。
早速、法務局へ出向きましょう!
(現金、2,000円ほどお持ち下さい)
先ず、法務局の受付で「印鑑カード」を受け取ります。
次に、この印鑑カードを使って、
- 印鑑証明書(@印紙代450円)
- 履歴事項全部証明書(@印紙代600円)
を各1部ずつ発行します。
※専用端末に印鑑カードを入れて、必要書類をボタンで選択するだけで発行出来ちゃいます。
※履歴事項全部証明書と印鑑証明書はコピーして1部会社に保管しておくと、何かと便利です。
さて、それでは、
法人口座を開設に行きましょう。
先ほど入手した、
- 印鑑証明書(原本)
- 履歴事項全部証明書(原本)
と、
- 会社実印(代表印)
- 銀行印
- 資本金の入っている口座の印鑑
- 運転免許証
- 定款のコピー(念のため)
を持参しましょう。
現地で、法人口座開設の旨を伝え、
申込書に記入・押印し、、
資本金を、、
と、その前に
なんと、審査がありました。
銀行内で口座開設可能かどうかの審査があるそうです。。
この期間を4〜5日ぐらいは見ておきましょう。
また、開設時にネットバンキングのサービスにも申し込んでおくと、
いちいち銀行に行かなくても、パソコンから行えるので、大変便利です。
(こちらもサービス利用に7〜10日ぐらい見ておきましょう。)
残高の確認と支払いの作業が簡略化出来ます。
請求書を広げながら、パソコンでログインし、
支払先登録だけしたら、
あとは、
支払い日を設定して、
支払う金額を入力していくだけの作業。。
間違えた場合は、キャンセル・削除して、、
と。これをATMでやると思うとぞっとします。
そして、、「審査OKでした。」の連絡を銀行からいただいたら、
再度、銀行へ。
ようやく法人名義の口座・通帳を作ってもらえ、資本金を移動することが出来ます。
ここで!
銀行の方に何度も「社長さま」と呼ばれる、
なんとも言えない・・・違和感を味わいますww
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