敬意を払いつつ、、期待を込めて、、Facebook退会(アカウント削除)。
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敬意を払いつつ、、期待を込めて、、Facebook退会(アカウント削除)。

更新日:2015年04月14日

Facebookを退会しました。

 

fbadios

 

 

と言っても、4年前に登録して、、

 

まったく使ってなかったのですが。

いいね!押すと、押し続けないといけない気がして。。

 

 

 

なので、巷で言われるような「SNS疲れ」と言った、かっこいいものではなく、

毎日来る、「この人、友だちじゃないですか?」「○○さんが近況報告しました。」というメールが鬱陶しいな。。

って以前から思っていて、遂にやったった。と。

(メールだけ止めればいいんですけどね。でもどうせ使ってないし。使ってない個人情報は抹消しておいたほうがよいなと。)

 

 

個人的に、

Facebookはインターネットの歴史に、名前を刻む功績を上げたと思っています。もちろん映画も見ました。

「実名登録」という、過去、もっともハードルの高かった敷居をユーザーに越えさせた。

という功績は素晴らしいと、心から敬意を表しています。

 

 

日本でも若い世代や富裕層を中心に、一気にシェアを広げ、

さらに、スマートフォンの登場が追い風となり、

そしてクライアント版のFacebookページ登場。。

Facebookを通じて、旧友と涙の再開、、

 

と言った普及をリアルタイムで見てきましたが、、

 

 

常に疑問でした。

 

「いま、オレ(私)こんなことしてるぜ!こんなもん食ってるぜ!」

ということを、、果たしてみんなは常に知りたいのか?と。

 

「旧友を見つけて、『おぉ、久しぶり!』」

と言ってFacebook上で友だちになって、まったく連絡をとっていなかった旧友の現況を、、

今後ずーっと知りたいのか?と。

 

「ラブラブだったカップルが別れたら、、」

Facebookの友だち削除するの?

そのラブラブだった頃に投稿した写真、、?と。

 

「職場の上司や同僚は、、」

転職したら、、今の仕事自慢するの?と。

 

「クライアントのFacebookページのいいね!の数は、、」

いくつあればカッコつくのさ?

 

 

と。

当初からいろいろ疑問に思っていました。

複雑な人間関係の中では、時間が経つに連れて、Facebookの利用頻度が下がっていくのでは、、

ということは予想していました。

(Facebookの時間経過によるユーザー離れをどうするの?という対応を期待していたのですが、、)

 

 

やはり、2チャンネルやTwitterといった比較的匿名性のあるインターネットサービスのほうが、

コミュニケーションを強要されない分、ユーザーの利用期間が長い。

いいね!押さないと押してもらえないかも、、とか考えなくていいですし。

 

 

ネットという大海原に、リアルのコミュニケーションを持ってくると、閉鎖的になる。

という、皮肉な結果が待っているな。と。

 

 

 

余談ですが、先日、おそろしい話を。

「上司が3日間東京出張と言って、会社来なかったのに、、取引先が来社したときに、

「いま○○は東京出張でいないんですよー」

「えっ?Facebookに沖縄で遊んでる写真が投稿されてたよ。」

ってことがあったんだけどさぁ、、」

 

・・・

Facebookの中毒性と、ネットワークの怖さを思い知りました。

 

 

 


 

アカウント削除の方法は、nanapiさんのページを参考にさせていただきました。

これでアカウント完全削除!「Facebook(フェイスブック)」の退会方法

※スマホのアプリからは出来ないとか。。

 

しかし、、削除までの道のりといい。

「ヘルプ」

⇒「ヘルプセンター」

⇒「アカウントの管理」

⇒「アカウントの利用介助と削除」

⇒「自分のアカウントを完全に削除するにはどうすればよいですか。」

⇒「Facebookにご連絡ください。

⇒「パスワード・文字認証」

⇒「アカウント削除」

 

 

「Facebookにご連絡ください。」という表現が、いかにも面倒くさそうなところといい、、

contactfb

 

最後の文字認証が難解すぎるのといい、、

文字認証

 

ちょっと苦戦しました。。

 

Facebookの更なる飛躍に期待を込めて、、

退会。


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