真心で伝える!伝わるビジュアル的な企画書の作り方
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真心で伝える!伝わるビジュアル的な企画書の作り方

更新日:2015年05月20日

前回の↓コチラの記事

コンペ勝率80%超え!企画書の作り方・考え方 (過去記事)

反響がありましたので、

 

今回は、

企画書をビジュアル的に”見せる”ことで、なんか妙に説得力のある資料にする方法

をご紹介します。

 

 

それでは、


 

例:マーケット規模やアンケート結果など規模感を説明するページ

● 一般的な資料 ※内容はアタリです。

PICKUPcell

 

 

● ビジュアル的に見せる資料 ※内容はアタリです。

展示会PICKUP

 

このように割合で大きさを変えて並べることで、一目で、規模感が伝わりやすい資料になります。

 

・・

えぇ。わかります。

調べるだけで相当な労力がかかる市場調査。。エクセル表作るだけでも面倒、、

 

そんな面倒なことをしたからこそ!

より伝わる資料に仕上げるべきなのです!

 

 

 


 

続いて、

例:箇条書きのページ

● 一般的な資料 ※内容はアタリです。

badlist

 

■ ビジュアル的に見せる資料 ※内容はアタリです。

goodlist

 

文字文字しさが薄れ、感覚的に内容が伝わるようになり見やすくなりました。

 

丸見出しが入り、文字の大小を調整するだけで、ビジュアル的な演出効果があります。

 

箇条書きの場合は、いかにシンプルに内容を伝えるかを考えます。

なので、なるべく短い言葉で内容が伝わるように、言葉を選びましょう。

 

 

 

また、箇条書きは”3つ”にするのが、好ましいです。

薄すぎず、重たすぎず。といったところでしょうか。

 

 


 

例:流れのあるページ

● 一般的な資料 ※タイトルはアタリです。

badstep1

 

badstep2

 

badstep3

 

タイトルに「ステップ1」「ステップ2」「ステップ3」・・・と付けてしまいがちです。

このように全てのページを一度に見る分には問題ないのですが、

 

プレゼンのようにスライドで見せる場合は、、インパクトに欠けます。

 

 

■ ビジュアル的に見せる資料 ※タイトルはアタリです。

goodstep01

goodstep02

goodstep03


WEBで言う、パンくずみたいなものですが、

このように制作すると、プレゼンのスライド上でも資料上でもビジュアルが生きてきます。

 

 


 

以上、

書いてある内容は同じでも、少しの気遣いで伝わり方が違います。

 

前回

コンペ勝率80%超え!企画書の作り方・考え方 (過去記事)

も何度も書きましたが、、

 

決裁権限のある方に企画が伝わらないと、意味が無い!

ということを資料作りから意識しましょう。

 

 

見る人の立場に立ち、いかに頭に入ってきやすい、見やすい・理解しやすい資料を作るか、、

ということが、プレゼン側の真心ではないでしょうか。(「天皇の料理番」の影響受けてみたり

 

これを読んでいただいた皆様の企画書づくりののお役に立てれば幸いです。

その企画が通るよう、心よりお祈り申し上げます。


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