8.法人名義の銀行口座を開設しよう。
株式会社設立のまとめ

8.法人名義の銀行口座を開設しよう。

更新日:2014年10月21日

さて、前回の

7.定款認証、登記申請のいざ手続きへ。

 

を無事終えた方は、登記書類を提出した数日後に法務局から

「株式会社〇〇さまの登記が完了しました。」

との電話連絡が入ります。

 

早速、法務局へ出向きましょう!

(現金、2,000円ほどお持ち下さい)

 

 

 

先ず、法務局の受付で「印鑑カード」を受け取ります。

 

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次に、この印鑑カードを使って、

  • 印鑑証明書(@印紙代450円)
  • 履歴事項全部証明書(@印紙代600円)

を各1部ずつ発行します。

※専用端末に印鑑カードを入れて、必要書類をボタンで選択するだけで発行出来ちゃいます。

※履歴事項全部証明書と印鑑証明書はコピーして1部会社に保管しておくと、何かと便利です。

 


さて、それでは、

法人口座を開設に行きましょう。

先ほど入手した、

  • 印鑑証明書(原本)
  • 履歴事項全部証明書(原本)

と、

  • 会社実印(代表印)
  • 銀行印
  • 資本金の入っている口座の印鑑
  • 運転免許証
  • 定款のコピー(念のため)

 

を持参しましょう。

 

現地で、法人口座開設の旨を伝え、

申込書に記入・押印し、、

 

 

資本金を、、

と、その前に

 

 

なんと、審査がありました。

銀行内で口座開設可能かどうかの審査があるそうです。。

この期間を4〜5日ぐらいは見ておきましょう。

 

また、開設時にネットバンキングのサービスにも申し込んでおくと、

いちいち銀行に行かなくても、パソコンから行えるので、大変便利です。

(こちらもサービス利用に7〜10日ぐらい見ておきましょう。)

 

残高の確認と支払いの作業が簡略化出来ます。

請求書を広げながら、パソコンでログインし、

支払先登録だけしたら、

あとは、

支払い日を設定して、

支払う金額を入力していくだけの作業。。

間違えた場合は、キャンセル・削除して、、

と。これをATMでやると思うとぞっとします。

 

 

 

そして、、「審査OKでした。」の連絡を銀行からいただいたら、

再度、銀行へ。

 

ようやく法人名義の口座・通帳を作ってもらえ、資本金を移動することが出来ます。

 

 

 

ここで!

銀行の方に何度も「社長さま」と呼ばれる、

なんとも言えない・・・違和感を味わいますww


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