9.役場を回ろう。
株式会社設立のまとめ

9.役場を回ろう。

更新日:2014年12月02日

さて、法人口座も開設したから請求書も出せるし、、営業開始だぁーー

 

 

 

と、、まだあります。

 

会社作ったんすよ。

と、税務署、県、市に届け出ないといけないのです。

 

●●税務所長殿 に

法人設立届出書

青色申告の承認申請書

給与支払事務所等の開設届出書

 

 

●●県庁様 と ●●市長様に

それぞれ、

会社設立等届出書

定款のコピー

登記簿謄本

が必要です。

 

提出用紙は、お住いの都道府県の税務署、県、市のホームページからダウンロードできるはずですので、

ダウンロードして記入すればいいだけです。

 

 

これらの届出は、会社設立後2週間以内に一気に行ってしまいましょう!

似たような書類ですし、現地での手続きもほぼ2〜3分で終わります。

 

 

 

役所へ提出する書類で、いくつか気をつけることを。

 

まず、、

税務署へ提出する「青色申告の承認申請書」

こちらの書類に、

帳簿組織の状況 という欄があり、何で、会計を管理するのかを記入する欄があります。

 

わたしは、

クラウド会計ソフト「freee(フリー)」を契約しました。

19,800/ 年(税込) で、利用できます。

クラウド上にデータが置いてあるので、

データ損失の心配やパソコンの入換もなにも心配することはありませんし、

スマートフォンのアプリまでありますので、いつでも確認できます。

 

そして、、何より、使い勝手に優れています。

簿記知識なしでも、お金の流れさえイメージ出来ている方ならサクサク使えます。

オススメです。

 

なので、書類にはこんな感じで

aoiroshinkoku

 

 

 

 

 

つぎに、

申請書の控えを持参しよう!

記入した申請書(押印済み)すべてコピーして、各手続き事務所で、

「受付」印鑑をもらって帰りましょう。

 

そして、大事に保管しておきましょう。

 

 

 

 

これらの届け出は、書類作成の手間と移動時間がかかるだけで、

現地手続きは、2−3分で終わります。

 

 

そう、2−3分で終わるのはここまでだ!

最後に!

年金事務所へ、会社の印鑑一式と法人口座の通帳をもって、年金事務所へ!

ここの手続きは結構煩雑なので、現地で職員の方と一緒に行ったほうがよいかと。

この時に、、自分のお給料を記入しなければいけないので、予め考えていきましょう!

※0,000円(何十何万円)など切りが良い金額ではなく、何十何万9,900円とか9,800円とか100円ほど下げて記入しましょう。

たった100円減らすだけで、毎月の納税額は、2,000円ほど下がります。。

 

ここはガッツリ待ち時間無しでも1時間ほどかかります!

 

 

手続き完了後、数日すると、保険証が会社に届きます。

自分の会社名の。(当たり前ですが)

 

 

一番、会社設立を実感する瞬間でした。

 

 

遂に、、一人で会社設立やってのけました!

おめでとうございます!!!!


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