アップル新製品が発表されてから5日ぐらいたちましたが、、
本日お客さんに、
「今回のアップル新製品なんかいいのあった?」
と聞かれまして、、
(そういえば、アップルの新製品の話をされるの、発表後初めてだな。。)
翌日の新聞にすごく分かりやすく載っていた、
今回(2015年9月発表)のアップル新製品の特徴がまとめられた表の写メを見せました。
(あまりにわかりやすかったので、写メ撮っちゃいました。
が、、本ページに記事写真を載せるわけにはいかないので、、更にくだけた内容で。)
iPhone6s、iPhone6sプラスの特徴
◉ 画面を押す強さを感知するセンサー機能搭載し、メール操作などの使い勝手が向上
◉ カメラの画素数向上
◉ 新色ピンク色のモデルを追加
iPad Proの特徴
◉ 画面を大型化
◉ キーボードとペンシル(別売り)
新Apple TVの特徴
◉ ゲームアプリ
◉ 音声認識機能
お客さん「・・・なんかすごいのある?」
私「・・・いや、、」
・・
お客さん「ところでさぁ、(違う話)」
どうしたアップル!!
昨年のiPhone6は、過去最高に売れたiPhoneだったそうですが、、
ちょっと偉そうに分析させていただくと、、
(以下、個人的な見解&一部思いつきです。)
アップルの新製品に、
「なぜ!?これを作ったのか!」
というコンセプトが、薄れてきた気がします。
◉ なぜ、iPhoneに3Dタッチを搭載したのか?
(使いやすくなりましたよ。)
◉ なぜ、iPadの画面を大型化したのか?
(キーボードとペンが付いてパソコンに近づきましたよ。)
◉ なぜ、アップルTVにゲームアプリを取り込んだのか?
(iPhoneのゲームを家に帰ってから大画面でもできますよ。)
なぜの説明・・・コンセプトが弱い。。
むしろ、シンプルさが売りだったデバイスが複雑化していっている気が、、
iPhone sは、全機種の性能アップということで、いいと思いますが、
iPadの画面を大型化するぐらいなら、
Macbook Proの画面が取り外せ、iOSとMacOSが切り替えできるようになりました!
ハードな仕事にも、プライベートの読書やゲームにも。これ1台でどこへでも。
とか。。
アップルTVは、ゲームによるのではなく、
テレビ会議を再発明。なんとかかんとか。
とか。。
iPhoneで撮影している動画を、リアルタイム観戦。iCloud連携、ボタン1つでいつでも再生。
とか。。
個人的には、iTVとして液晶一体型を出して欲しかったな。。と。
アップルの場合ですと、製品が美しいことも強み・ブランドの1つですので、
アップルロゴが入った美しい液晶テレビに、アップルTVの機能搭載。
よりコンパクトに、より美しく。
というだけでも、爆売れする気もしますが。。
iPhone6が大型化して、過去最高の販売台数だったように。。
過去記事
にも書きましたが、
「なぜ、そうする(そうした)のか?」
のコンセプトが聞き手に想像させられない、技術情報に寄った企画は、刺さりません。
とは言っても、アップルの場合、
周囲の期待感が半端無いので、毎年ハードルが上がっていくなかでの発表って、、
オレなら胃に穴が開くな。。
皮肉なことに、
改めて、ジョブズのプレゼン能力の高さを思いしらされました。
・持っているすべての音楽をポケットに入れて持ち運べるiPod。
・そうiPhoneならね。
・封筒から出てくるMacbookAir。
・・コンセプトだけで、ワクワク感が半端ない。
個人的に、ICT業界を牽引し続けて欲しいアップルに、今後も期待したい!
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